せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

三連休の真ん中日和り

そう言えば月曜休みだった。なんだか得した気分。
まぁ特にどこかに行く予定もないのだが。

仮面ライダーガッチャード 第03話 「ブシドー、見つけたり。」

令和のマコト兄ちゃんとかとんだヘイトスピーチだ。


要素要素は面白そうな部分もあるんだけどやっぱり全体的に雑…と言うか気になる点がチラホラあるなぁ。
まず主人公がやたらケミーケミー言うけどそこまでケミーに執着する理由がちょっと分からない。
ケミーと昔何かあった的な要素もなさそうだし人間よりケミー優先する心情をもう少しうまく伝えて欲しいなと。
ケミー自体に善も悪もないって話にしちゃったせいでどうしても人間の邪悪な部分を描写しなきゃいけない事が多いんだけど主人公である宝太郎がその「悪しき人間」にまるで興味なさそうなのがちょっと…。
人間に対して関心を向けずケミーにばかり向き合ってるのは気持ち悪さを感じなくはない。そもそも単純に悪党出せば出すほど治安の悪さが気になってくるだろうし。
そのうちライダーバトルや敵幹部にケミーが利用されて人の悪意とか関係なくなる…ってするのが1番無難な落とし所かな。


スパナの変身体はすごく好みなんで下手にライダー顔にならないと良いな。

AIの遺電子 第10話 「来るべき世界」

段々扱うネタがセンシティブになってきたな…。


そんなAパートはヒューマノイドのくせに電波受信して陰謀論こじらせちゃった人の話。
電脳なのに電波受信とはこれ如何に。いやむしろ電脳だからか…機械だからって永久不滅でもないしバグったり壊れたりしないとも限らないし。
ただ今回のケースの場合自分で弄ったようだからそういう偶発的な問題とはまた別の話だけど。
監視社会ネタだとこの手の話はよくあると言うか藤子・F・不二雄作品で見た気すらするな。
Bパートはこれまたセンシティブに宗教ネタ。AIが発展してむしろ宗教が流行りだしたと言うのもよくあるネタか。
どちらの話も現実でAIによるシンギュラリティが発生したら本当に起こりそうなネタばかりなのが笑うべきか笑えないべきか…。
どちらにせよ相変わらずオチは投げっぱなし気味で終わるんだけど。解決しようがない話とは言えさすがにもうちょっと目指すべき方向性や方針なんかあっても良い気がするのだが。
須堂先生本当に頑として自分の意見を他人に投げつけないしなぁ。

BLEACH 千年血戦篇-訣別譚- 第23話 「MARCHING OUT THE ZOMBIES 2」

生きてる頃より活躍するゾンビ。


倫理的とか道徳とかマユリ様どうこう以前に死神がそれ言っちゃ世話ないぜって感じの今回。
どの口がって部分もあるだろうし尸魂界の危機に何ヌルいこと言ってるんだってのもあるし。そういう意味では今週のすまぬ兄様はやや日和った考えだったか。
別に優しさで言ってるわけではないのは分かるしどちらかと言えば白哉も戦って死ね派だろうけどだからこそ死んだ後も死者を冒涜するような真似は許せないって感じかな。
とは言え今の死神にまともな戦力がいないのは事実なのでそこはおのれらの不甲斐なさを噛み締めて飲んでもらうしか。
死体のリサイクルは非常にリーズナブルかつ有効活用だし。死神なのに死体とはこれ如何に。
ぶっちゃけ拳西とかローズとか隊長格の恥さらしみたいなものだし汚名返上出来ただけまだマシだろうし。


このペースだと最後までやるのに残り1クールもいらない気がするんだけど番宣したバーンザウィッチでも流すのかしら。
と言うかバーンザウィッチって前もなんかアニメやってなかったっけ。

今日の独り言

ぼちぼちフリーレン放送近づいてきたけどやっぱりこの力の入れ具合は正気じゃなさすぎるな…ほどほどで良いのにほどほどで。
原作は美味しいお茶におにぎりみたいな漫画なのに満漢全席用意してどうする。


とりあえずモンスターズ体験版やってみたけどなんかこう…もっさりしてるな戦闘周りが。
グラだピサロだは特に気にならないけど戦闘がもっさりなのは1番つらい。倍速はあるようだが。