せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

遅れてきた夏風邪

今日は1日死ぬほどやる気と集中力に欠けていたのだがどうも風邪をひいたっぽい。
仮眠を取ってもまだ全体的に気だるいのでさっさと寝てしまおうか。

おかしな転生 第12話 「慰めの味タルト・タタン」

最近妙に名前を聞く気がするタルトタタン


最後の最後に良いお菓子作りであった。
途中から…割と最初の方からお菓子より政治や内政や軍記物でもやりたいのかなーって感じの話ばかりだったのだがちゃんとお菓子で話を締める気があったんだなと。
てっきり最初はこうやって色んな人のお悩みや交渉に現代知識のお菓子差し出して有利に運ぶ系の作品とばかり…。
じゃあチート能力もらって俺TUEEE系かと言うとそれはどちらかと言うとパパ上の方がふさわしい気がする。
強い・政治ができる・なんかワープしてくると第2の主人公かってくらい八面六臂の大活躍だったしなぁ。ここまで話に絡んでくる父親キャラも珍しい。
一応主人公もコピー能力持ってるし同じことは出来るはずなんだけどイラストAIの方ばかり使ってたしなぁ。さすがに体の大きさ的に剣を持って大立ち回りってのも難しいからどうしてもそっち方面の活躍は父親に劣るのは致し方ないか。
話としては俺達のお菓子の国はこれからだENDって感じで地味めに終わったんだけど未来の嫁と仲睦まじくお菓子作ってる姿が微笑ましかったのでOKです。次は子作りだ。


総括。
なろう系転生作品でちょいちょい「最初が子供でもすぐ青年以降に成長するのは遺憾の意である」と言ってるんだけど。
この作品は少なくとも1クール分はきっちり主人公がショタを貫いてくれてありがたいことこの上なかったなぁ。
別に成長そのものが悪いってわけでないし幼少期をじっくり描いてくれればそれで良いんだけど基本的に皆すぐ成長させたがるので。それこそ無職転生くらいじっくり歳を重ねるのならともかく。
内政パートや戦場パートも割とよく出来てたし何より敵がちゃんと頭使って攻めてきてる描写が多かったのはポイント高いと思う。
逆にお菓子要素は話の節目くらいにしか出てこなくて最後まで看板に偽りアリ感が拭えなかったが…。

SYNDUALITY Noir ep.11 「Storm of A.I.

やっぱりこれ1クールしかない?


いやー今週は実に男の子ってこういうのが好きなんでしょ?を詰め込んだような話だったなぁ。
兄貴分の死(死んでない)で覚醒する主人公、現地改修機、総力戦、ヒロインのピンチに駆けつける主人公、その主人公のピンチに復活する(死んでない)兄貴分…。
黒幕っぽいやつの指令を無視してこちらを評価してくれるライバルポジの仮面男と言い終盤にふさわしい詰め込み展開ではあった。
まぁ逆に言えば既視感ある内容ばかりではあるんだけど王道を王道のまま描く作品は今どき貴重なのでこう言うので良いのだと。
ただ展開の勢いを考慮してもやっぱりカナタ強くなりすぎない?と思わないでもないが…。
一応自分ではなくノワールに合わせて機体を改良したと言ってるしそういうものなのだろう。正直メイガス周りの設定あんまりよく分からないまま終盤にまでもつれこんだけど。
しかしトキオさんはどう見ても戦線離脱としか思えないダメージだったのに1話でよくもまぁ。怪我が治るどころか最前線に戻ってきてるし。
お前は俺の相棒だ発言をする必要があったとは言え割と無茶な復活劇ではある。

Lv1魔王とワンルーム勇者 #12 「彼らがもたらしたもの」

やはり群馬は怖いところじゃ…。


思ったより真っ当な良い最終回であった。
もう少し二転三転したり思わせぶりな要素引っ張るのかと思ったけどとりあえず1クールできっちり終わらせた感じかな。
一応人間だけじゃなくて魔族…魔王と関係ない勢力も関わってそうな発言はあったけど結局魔王とゼニアしか出てこなかったなぁ魔族キャラって。
原作では魔界編だかなんだかやってるらしいのでその辺の勢力が出るのはもうちょっと先だったのかなアニメ。
まぁただでさえ人間だけでも登場人物多いのにここに魔族混ぜたら色々蒐集つかなくなっただろうから順番は大事か。声優本当に豪華だったしなぁ大臣ズ。
しかしフレッドは色々画策してるような描写はあったけどやっぱりあの胡散臭い声の大臣をハナから疑ってたのね。ゼニアが侵入してなきゃ自分でバラまいてたんだろうかあの裏帳簿データ。
色々考えたりクソデカ感情こじらせてたフレッドに比べるとレオは最後まで豪放磊落な単純っぷりを貫いてたけどまぁ2人とも同じくらい重い感情垂れ流されても困るしPTのバランス的にこんなものか。
魔法使い含めてなんだかんだ絆を感じる良いメンバーであった。そりゃアニオリで勇者時代の話も盛るか。


総括。
魔王を倒した後の勇者のその後…ってのも今となってはそう珍しいものではないのだが。
この作品はそういうありふれてきた「勇者のその後の話」の中でも独特の立ち位置を保っていたのではなかろうか。
ギャグとシリアスのバランス然りキャラクターの性格然り、やもすれば重苦しくなりそうな設定や世界観を上手いことエンタメかつ感動路線に仕上げてきたなと。
まぁ途中から若干魔王の存在感が薄れていったのはやや残念ではあるが原作はまだ続いててそっちで活躍してるようなので。
あと特に作中では触れられてなかったけど出てくる女性キャラが大半バキバキなのは作者の癖だったのだろうか。今期アニメはライザと双璧をなす太ももアニメであった。
あっちよりは筋肉質だったけど。

今日の独り言

シャドバはまた面倒そうな能力が。


ドミナントガシャ来るかな。


ポケモンミクさん色々出てきてるけどやっぱり最初のが1番無難かな。