せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

鼻水鼻詰まり花飾り

まだ風邪っぽいので寝る。
10月までに治さねば。

呪術廻戦 第34話 「昏乱」

サトモンゲットだぜ!


基本的にこの手の最強キャラが主人公差し置いて前線に出ると大抵メタられたり倒されて終わるのはよくある話なのだが。
それでも今までの描写や過去編を経た後だとまぁまぁ衝撃の大きい展開ではある…あった。連載当時は。
正直本誌の展開をやる前にアニメでこのシーンを見たかった気持ちが大きいと言うか今の連載がアレな展開なだけにテンションの落とし所が分からないと言うか。
まぁともあれ人類最強が封印されてしまったので一気に大ピンチですよと言うお話。一応五条悟を封印してもまだ人類と呪霊の戦力差はトントンな関係なのね。
さすがに五条悟1人と人類全体が釣り合うほどでないのか…いや本気出したら本当に全術師含めて人類皆殺しに出来そうな気がするけどあの先生なら。
こうなると頼れるのはまだ主人公だった頃の虎杖と愉快な仲間たちなのだがぶっちゃけ虎杖以外の戦力ってどこまで計算に入れられるのか現時点でも良く分からないんだよな…。
戦闘力が目に見えない作品だとこういうとき誰がどれくらい強くて誰相手なら勝てる負けるってのが計算がしにくいと言うか。
一応一級だの特級だの区分けしてるけどそれもいざ戦闘になったらハンターの念能力くらい曖昧なものになるし。呪力カウンターとか出されても困るけど。


次回伊地知さん死す。デュエルスタンバイ。

スパイ教室 第24話 「File 《花園》のリリィ」

これがメイン回扱いで良いのかリリリン。


と言うわけで最後の最後まで頭の緩い最終回であった。
シリアスは前回で終わりだと言わんばかりのギャグ展開、こいつら本当に優秀なスパイなんですかね。
まぁ常時しかめっ面で気を張ってるスパイってのもいないだろうし何なら別に軍人や殺し屋じゃないから緩いスパイがいちゃダメってことではないのだが。
敵国のスパイも色々緩そうなやつが多かったし。今回まんまと逃げきったやつとか。
しかし調子には乗るものの一応断ろうと考える辺りは最後の一線はちゃんと考えてるのが意外と言うかそもそもなんでスパイになりたかったんだっけリリィ。帝国への復讐とかだっけ。
どっちかと言うとティアの姉御の方が目立ってたしやっぱり単独回と言うには無理があるワチャワチャ具合だったけどなんだかんだ縁の下の力持ちっぽい辺りがリリィ回らしいなと。
あとモニカの反応は割と露骨だったな…アニメしか知らなくてもなんとなく察せられそうな気がする。
最後は露骨に続編匂わせてたけど最初から分割二クールの今回と違ってさすがに3期は無理かな。どうかな。
あるなら是非見たいものだが。


総括。
色んな意味で1期の序盤がネックだったよなぁと思うこの作品。
キャラが揃って単独回やるようになってから脂が乗りだしたんだけどそれをするには最初の不可能任務をこなさなきゃいけないのがネックと言うか。
どうしてもキャラの魅力が不確かなまま話を進めざる得ない構成が悪かったのか。そもそもスパイパートそのものが問題だったのか。
2期に入ってからのスパイパートはなんだかんだ見られるものだったしやっぱり徹頭徹尾キャラの掘り下げによるスタートの遅さが勿体ないと言わざる得ないか。
だからこの遅れたスタートを取り返すためにも3期もお願いします。

るろうに剣心-明治剣客浪漫譚- 第十三話 「死闘の果て」

あれ投げ鋲でガトリングが故障するのって前のアニオリだったか。


実写や北海道編の要素が逆輸入されてちょっと度を越した存在感を醸し出していた観柳もこれにて成敗。
命乞いならお金様にするでござるなって発言を本当に実行するんだから悪党にも悪党なりの意地と言うか美学と言うか。
でもまぁこの時点では間違いなく救いようのないクズだったんだからもうちょっとクズらしく扱っても良かった気がしないでもない。上で言ったようにちょっと愛嬌すら出てしまってるしガトガト。
まぁどう言い訳してもアヘン製造の手伝いをした恵に対して身内のツテでナァナァにしてしまう剣心もあまり人のことは言えないズルさがあるのだが…。
一方蒼紫はここから長いどん底生活が続くのであった。剣心が自分を餌にして蒼紫に生きる目的を与えるまでは良いんだけどそれはそれとしてこっからの蒼紫は本当にただの迷惑マシーンすぎるので。
最終的には居て良かったキャラではあるんだけど迷走してる頃は本当に鬱陶しいやつだなとしかならなかったのがなんと言うか。


次回はみんな大好き雷十太先生か。

葬送のフリーレン 第1話 「冒険の終わり」

100点中150点のアニメだった。


原作既読、本誌購読中。
アニメ化になる前からサンデー作品としては異例の大ヒットではあったがそれにしたって金曜ロードショーはハリキリボーイすぎだろうとちょっと心のハードルを下げていたのだが…。
いや下げる必要もなく理想的なアニメ化だった。原作の雰囲気をよく再現出来てる非常に忠実なアニメ化。
絵柄にしてもそうだし雰囲気にしてもそうだけど何より話のテンポ。これが大きい。
下手に感動路線されて間延びされたら嫌だなぁ初回2時間で原作1話引き伸ばさないよなぁと懸念していたのが笑い話になるくらいのテンポの良さでこれ2クールやるってことは少なくとも試験編までは余裕だろうなと。
感動シーンもあるにはあるんだけど原作のテンポを阻害することなくさらっと、それでいてしっかり力を入れていてこれは今後の話も全部期待が持てそう…と思う間もなくトントン拍子で話が進んでハイターが死んだりフェルンが仲間になったりクヴァール倒したりアイゼンと再開したり。
2時間で原作1話は最悪の想定だったけどまぁ進むとしても原作4話くらいかなと思ったら8話くらい詰め込んでなかったっけ今回だけで。
逆に言うとそれくらいテンポ良く進めないとシュタルクの出番こんなに先だったんだなってちょっと驚いた。今やなくてはならない存在だけど序盤は不在期間長かったんだな…。
クヴァール戦は原作の数少ない不満点である「びっくりするくらい固い戦闘シーン」を払拭するような出来でこれなら今後どんなバトル展開でも安心だなと。
一般攻撃魔法や防御魔法をあれだけ格好良く見せられるのは動画だからこそだよなぁ。そして原作より盛られるクヴァールの恐ろしさ。
人類が何十年かけて編み出したって言ってる防御魔法を数分で解析するんじゃあないよ。飽和攻撃で普通に割られてるし防御魔法。


ヤングケアラーのCM流れた後にフリーレンを介護するフェルンのシーンは狙ったわけじゃないならとんだ交通事故だ。

今日の独り言

140連で踊り子サレン。
最近のプリコネガチャは当たるときと当たらない時の差が激しいな…石も尽きそうだ。


グラブルは回さなくて良いガチャでありがたい。