1日ゆっくりして栄養あるものを食べてお高いドリンクを飲んでもまだ風邪気味は治らず。
こりゃ拗らせそうだ…。
SHY 第12話 「せきをすれば、ふたり」
小石川さんは恋人か何かなのかな？
早々と2期制作決定が発表される良い最終回であった。
元々分割？ではあるんだろうけど映像面も力を入れてるし思った以上に手厚い制作体制助かる。
日本より海外受けが良いんだっけ原作は。それでここまで良いものを見せてもらえるならありがたい話ではある。
本編の方は後日談と言うか次以降の戦いの予兆と言うかそんな感じの箸休め回。最終回としちゃちょっと地味だけど続編が決定済みなら問題はないか。
その分日本で思う存分小石川さんとイチャついてたのでOKです。本当にアニメだと存在感大きいなこの子。
一応原作通りの話だと思うんだけど何か記憶の中の3倍はイチャイチャしてたので驚いた。こんなのヒーローを待つ港みたいなものじゃない…！
あとはまぁまだ見ぬ強敵達を移して2期にご期待と。やはりやるのかNINJA編。
読んでた当時あまりにヒーローより忍者の場面が多くて作者は忍者の方が描きたかったのかと思わされたエピソードが！
総括。
2期あることだし総括には早いけど1期分の内容だけで言うなら本当に良い意味で予想外のアニメ化だったなと。
最近のチャンピオンアニメはどれも質が良いのだがSYHも御多分に漏れずその恩恵を得ていたと言うか。
作画は良いし声優も妙に豪華だしなるほど力の入れ具合も分かると言うものではある。
ただ強いて難点を上げるとすれば2期があるせいだろうけど若干テンポが悪かったことくらいかな。
上で言った通りこの後の話って忍者編だしその忍者編が1クール丸々使うレベルで長いから尺的にも致し方ないところなんだろうけど。
私の推しは悪役令嬢。 第12話 「私と推しは相思相愛。」
2人は幸せなキスをして終了…キスしねえの！？
と言うわけで良い百合ENDであった。
まぁ百合と言うか拙い独占欲と言うか。さすがにまだ恋心と断言できるほどじゃない気がするけどあと一押しって感じだろうか。
さすがにゲームの設定的にノンケの子がそこまで簡単に堕ちてもつまらないし抵抗してくれる方が嬉しいよねって言う。
抵抗はしても拒否拒絶してるわけじゃないし面を向かって気持ち悪い！無理！とか言われるよりは断然マシか。
序盤そういう話が出た気がするけど別に女ならだれでも良いわけじゃないんですよみたいな事言われてからはそういう話題も出さなくなったしクレア様は本当に人が好い。どこが悪役令嬢なんだか。
しかしアウラの天秤の決着はあれレア度とかじゃなくて単純に物理的重さなのでは…大木だし。巨木だし。
最終的には想われ人の気持ち次第で物は何でも良い、ってわけじゃなかったのはちょっと意外だったけど。てっきりそういうオチとばかり。
肝心なクレア様破滅ENDの話は1クールじゃ到底届かなかったというか原作も結構長いし本番はこれからなので2期やりませんか2期。
全ルートギロチン確定とかカタリナ様よりひでぇや。
総括。
自分にしては珍しくアニメ化前から原作に手を出していた百合ノベル作品。
文章だと分からなかったことや想像と違い物がお出しされるのはアニメの良いところではある。
キービジュやPVの時点だとやや不安なとこもあったけど終わってみれば作画も頑張ってたし話のテンポも良かったし概ね満足ではある。
と言うか崩れそうな話でもクレア様だけは最後まで維持してただけにアニメスタッフもどこが大事なのか良く分かっていたようで。
人間関係もある程度進んだことだし面白いのはここからなので続編やらないかしらん。
