せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

3分に1回

風邪の影響か知らない間に年末進行のストレスが溜まっているのか。
右まぶたの痙攣が止まらない。
たまーになることはあるんだけどやはり知らない間に心身が疲れているのだろうか…。
単なる風邪の影響ならまだ良いのだが。

魔法使いの嫁 第24話 「The show must go on.Ⅰ」

その笑顔が見たかった。


まだまだ問題は山積みだけどとりあえず友人の笑顔は取り戻せた良い最終回であった。
ほぼほぼ諸悪の根源だったババアの末路はこれで十分と思うべきかまだ手ぬるいと思うべきか微妙なラインなんだけど首チョンパされた以上はさすがにどうしようもないか。
最後の最後魂になっても暴言と呪いの言葉を履いてくるのは1周回って感心するレベルだったけどここまで来るとフィロメラも立派に成長しているので毅然とした態度ではねのけられたし。
ある意味この理不尽な境遇が少女をここまで強くした…とは流石に言いたくないしやっぱり理不尽な存在のまま終わったなぁババアは。
これで真の黒幕に利用されて復活なり別の存在になって襲ってきたらどうしよう。その時は容赦なく退治すれば良いか。
で、その真の黒幕であるところの同室の子…名前なんだっけ…は、ぶっちゃけ最初に出た時から胡散臭いと思っていたので驚きはあまりなく。そもそも声が胡散臭いよ声が。
人の迷惑にならないことなら何しても良いんだけど絶対そうはならないだろうしフィロメラの受難は続きそうではある。
少なくとも冬の間はチセの家で平和に過ごせそうだし友人に囲まれて楽しそうだし当面はこれで良しとすべきか。


総括…え、3期あるの?原作ほとんど使い切ったと聞いたけど。
作者は数億もらって雑誌移籍とかスポーツ選手みたいなことしてるようだけどかなり力入れてもらってるなぁ。
どういう内容にせよ続編をやってもらえるのならありがたい話だが。

ゴブリンスレイヤーII 第12話 「祈りよ、天に届いているか」

ええい上様がこのようなところにおるわけがない!


良い俺達のゴブリン退治はこれからだ!ENDであった。
ゴブシャー軍団倒したと思ったらグレーターデーモンの腕だけ召喚されてしまいました。それも倒したら数え切れないほどのゴブリンが待ち構えていました。
この作品にしては珍しく本当にどうしようもないレベルのピンチだったけどダメ元で頼んでた剣の乙女さんがやってきてなんとかなるとは。何度も使うとチープになるし1度限りの助っ人展開だなぁ。
しかし実際の活躍を見ると本当にトラウマさえなければゴブスレさんなんてかすり傷つける前にやられるレベルの超英雄なんだろうなこの卑しい乙女さん。
と言うか基本ゴブスレさんは弱…くはないにせよ銀等級の中では特筆して強くもない感じではあるのか。レベルや装備が足らない分は機転とマンチキンでなんとかしてるだけで。
見た目や言動的に積極的に仲間を必要としないスタイルに見えてその実誰かの助けがなきゃどうしようもない場面も多いし無双するよりは知恵を巡らせる参謀タイプの主人公であったと。
いやまぁ腕だけとは言えデーモンと綱引きしてエレベーターにシュウウウウウ!する辺り十分腕力も強い気がするけどあれはあくまで演出的な見せ方だったのだろうか。
色々あったけど最後に美味しいとこを持って行く牛乳さんを見るとなんでも良いかよろしくなぁ!って気分になる終わり方ではある。
早く嫁にもらってやれば良いのに。


総括。
制作が変わったと言うことでどうなることか心配したけど見た感じそこまで違和感や変化は見られなかった…かな?
実際は変わったとこもたくさんあるだろうけど気にならない程度のレベルと言うか。ぶっちゃけ1期放送は結構前だからキャラデザや作画面は変わってたとしてもあまり思い出せなかったのが正しいのだが。
エロリョナシーンがカットされてると多少話題にはなったようだけどぶっちゃけその辺はあってもなくてもって感じなのでこれまた気にならず。作画さえ安定していて話が破綻しなきゃ。
強いて言うなら序盤のネギ先生話がちょっとかったるかったかなーって事くらいかな。エルフの里帰り辺りになるとエンジンかかってきたけど全体としてみると良くも悪くもテンションが一定のまま終わった感は否めず。
果たして3期はあるのかないのか…。

盾の勇者の成り上がり Season3 第12話 「守るべき者達」

その設定後付じゃない?


またもや俺達の戦いはこれからだENDな最終回であった。
2期も割と半端なタイミングで終わったとは言え3期に至っては結局波も四神も倒すことなく寄り道が続いて終わっただけだしなぁ。
まさかラフタリアが巫女服着ると発生するイベが待っているとか考慮しろと言う方が無理な突発イベすぎる…。
突き詰めると特に防御が変わるわけでもないのに着ろ着ろ言い出した盾の勇者が半分くらい悪い気がするけどまぁずっと監視がついていたのなら時間の問題か。
別に王位継承を本気で狙ってなかろうとも大義名分さえ立てばそれで良いんだからいずれは着ていたことになるだろうし。
と言うか弓の勇者はしばらくカミーユ状態かと思いきや普通に戦えるのね。アローレイン直撃してもカスダメも食らってなさそうに見えたけど。
何らかの防具かバフか知らないけど相手は勇者特攻がついているようだしこのエピソードで活躍するのはラフタリアや白虎兄妹ってことになるのだろうか。割といつもの主力メンバーではあるが…。
そもそもこのエピソードって言うけど続編あるのだろうか。さすがにここまでやって4期以降やりませんなんて話にはならないだろうが。

SPY×FAMILY MISSION:37 「家族の一員」

絶対続編やるやつだこれ。


まさかのボンド回で1話丸々使うとは思わない良い最終回であった。
確かに今期はフォージャー家以外の話が多かったし1クールの半分くらい豪華客船の話だったりとほとんど出番のないボンドだったけど最後に美味しいとこ持っていったなぁ。
犬だけあって人間とは意思疎通出来ないものの未来予知で大活躍…と言うお手本のような話だったのだがそれだけにハズレのない安定感ある話だったと思われる。
ついでにははに比べてやや活躍が少なかった最近のちちの面目躍如回でもあったかな。豪華客船編自体ヨルさんメインの話だったからそこは仕方ないんだけど。
人間離れした身体能力がなくともソツなく問題を解決するエージェントっぷりはさすが組織屈指の敏腕スパイ。動物との交流もあざといくらいの点数稼ぎである。
正直ははが散歩に連れて行ってたらこういう話にはならなかったろうしなぁ。多分火事の中でも単独で突っ込んで壁を破壊して脱出してたのは分かる。
そう言えば映画の時系列はこの後ってことで良いのだろうか。見に行こうかな。


総括…はどう見ても3期あるようなのでまとめるまでもないかな。
なんとなく令和のクレヨンしんちゃんを目指しているようだけどファミリー向けにしちゃ血なまぐさい設定も多いようだしその辺の手綱取りが難しそうかなーと。
まぁ作者には敏腕編集がついてるようだしそもそもここまで大きなコンテンツになった以上作者の趣味で曇らせや血みどろの話なんてそうそうできないだろうしいくらでもやりようはあるか。
才能ある分野と好みが別と言うのは良いことなのか何なのか。

今日の独り言

うーん辰の十二神将はあまりデザイン的に好みではないな。
まぁ強ければ使うまでだが。