せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

小康状態

咳をしすぎて背中が痛くなってきた。
早く完全に止まらないかしらん。

週刊少年ジャンプ8号感想

・ワンピース
やったーカッコイー!今までで1番スカっとするワンパンチっぷりかもしれない見開きであった。
それこそクロコダイルやエネル、ルッチやモリアやドフラミンゴカイドウを倒してきた時に勝るとも劣らない気持ちよさ。
それだけのヘイトがサターン聖に重なってたってのもあるだろうけどそれを考慮に入れても主人公の決着に並ぶレベルの清々しさはさすがここまで溜めてきただけはある。
そのまま反撃を食らって今度こそ帰らぬ人に…と思ったらなんかこっそり回収してるしもしかしてまだワンチャン生き残る道があるのだろうか。
そして義理と人情の間で挟まれる黄猿の複雑っぷりよ。もはや何考えてるか分からない漂々したおっさんではなく板挟みで苦悩する苦労人にしか見えないのがおつらぁい。


・サカモトデイズ
久々に戦闘全振りのオシャレ感一点突破回。
この漫画はそういう部分が強いんだからもっとそういうのを見たいのよね。いやストーリーあってのバトルだけど。
やっぱり主人公が介入しない第三者同士の戦闘は結果が読めないから面白いわ。
さすがにORDERが続けて欠員はしないとは思うのだが。多分。


・ヒーローアカデミア
OFAを全部手放して死柄木に吸収させて内部から何かする感じなのだろうか。
仮にそうだとしたら絶対そんな手段取らないだろうけど現状だと本当に打つ手なしと言うかご都合展開が重ならなきゃキツそうだしなぁ。
AFOと違って制限時間がないし援軍も期待出来ないし。ここがジャンプ主人公としての最大の見せ所となるかどうか。


・アオのハコ
うわー怪我で悔いの残る決着か。
勝つのも負けるのも納得はできたけど怪我で敗退は一番モヤる結果になってしまったなぁ。
まぁ誰が悪いってわけでもないし運が悪かったとしか言いようがないんだけど。
これで彼氏彼女の関係までこじれたら困るけどそういうことをしない作者だと信じたい。いや本当に。


・呪術廻戦
絶対まともに当たらないとは思ったけどまさか当たる前に日車が死んで処刑ソードが消えてしまうとは本当に虎杖に厳しい漫画だな…。
死後強まる念があるみたいに言っておいて結局死と同時に消えるとはあとちょっと頼れない人であった。武器を奪っただけマシと考えるべきか。
しかし仮にもラスボスが物思いに耽ってるのを「ボーッとしてる」と評する虎杖の学のなさよ。
頂点は常に孤高みたいな天上天下っぷりを貫いてた宿儺が人間1人1人に思いを馳せるのは周りが散々愛だ孤独だとか言ってきたせいだろうか。
その上で小物が自分と同じ結論に至るのはなんかムカつく!人類滅ぼそ!ってなるのはなんとも宿儺っぽくはあるが。
下手に突かなきゃそれこそ日本に猛獣が1匹野放しになるだけで済んでいたのだろうか…。


・ウィッチウォッチ
あらかわいい。ヒロインより可愛い造形にするのはルール違反ッスよね。
ロボ動かしてる時は尊大な性格かつハスキーボイスだけど中身はキュートボイスで恥ずかしがり屋とかどんだけあざといのよ。
もうこの3人だけで別の作品作れそうだな…。


・あかね噺
なんだかんだ目上の人間が下の方まできっちり目を光らせてくれてるのはありがたい。
ちゃんと見てくれてるんだなってだけで下の人間もやる気が出てくるものだし。結局何があって破門したかはまだ分からずじまいだけど。
まぁぶっちゃけ本当に知りたきゃ自分の父親に聞けば良いだけだろうし今はまだその時ではないってことなのだろう。
二ツ名になったら教えてくれるかな。


・逃げ上手の若君
ただのお飾り剣ではないのか七支刀。そこにノコギリ状の刃物があるのは完全に惨殺趣味でしかないだろうけど。
品性に関しては特に不問と言うか気にしないことが多い若だけにここまで露骨に嫌悪感出すのは本当に珍しいな。自分の命を狙う相手でもリスペクトするような性格なのに。
いや完全に自分の好みで人間バラしてますなんてやつそりゃ尊敬も何も出来ないだろうけど。こればかりは本当に戦略上意味のない趣味行為って史実に残ってるから困る。
史実と言えば戦に強いわけじゃないのにやたら高評価されてる爺さんってのも本当によくわからない存在だな…周りが神輿にしていたのか兵の士気が上がるほど尊敬出来る人だったのか。


・暗号学園のいろは
最終階だけど最終回じゃなかった。
まぁ次回かその次終わっても不思議ではない引きではあったけど。流石にこれ以上は引っ張れないだろうし。


・アスミカケル
さすがベテラン巧者って感じだし現時点だと何をやってもいぶし銀な対応力で捌かされはいるんだけど。
それでもあまり強さを感じないのはまだまだ二兎に余裕が見えてるせいだろうか。
記憶混濁して本能のまま戦った試合を見た後だから余計にそう思えるな。

ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する #03 「薄衣越しの剣舞

おもしれー女…。
おもしれー男…。


何もしないとはなんだったのか早速社交界にメイド選抜にやりたい放題の悪役令嬢。
確かに自由気ままではあるのだろうがまさかメイドに混じって掃除しつつ下々の行動をつぶさに観察していたとは思うまい。やってることが水戸黄門なのよ。
ええい皇太子の花嫁がこんなとこにおられるはずがない!出会え出会え!って暴れ出さなくて良かった。
てっきりイケメン相手におもしれー女無双するものかと思ったけどちゃんと同性相手にもカリスマ性を見せてるようだし今後の辣腕っぷりが楽しみではある。
と言うか現世からの転生でもないのにこの柔軟さはなかなかすごい悪役令嬢ではある。全然悪役してなかったけど。
そもそも最初に家を追い出されたときから流れの商人に顔をつないで世界を股にかけてるバイタリティのある女だし元から才女ではあったのだろうが。
そんな商人と再開したとこで話は終わったけど前もって準備したせいで逆に信頼を勝ち取れなくて…みたいな話になったりしないだろうか。
さすがにそこまで迂闊ではないかな。

真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました2nd 第3話 「ゾルタンの祝祭日」

やはり加護システムはクソなのでは。


前回やたら頑丈な亀を苦労して倒した反動か今回は徹底的にのんびりスローライフ状態。
街を上げてのお祭り騒ぎってことで本当に何事もなく食って遊んで休んでと肩の力を抜いた話だったなぁ。
まぁちょいちょい加護による問題が起きたり第2の勇者の動向が近づいてきたり不穏な雰囲気は感じるけどそれは次回以降の話だろうし。
何かあってもまぁ加護だもんなぁ加護が原因じゃ仕方ないよなぁで流されるこの世界はなかなか不安定だなと改めて思い知らされた感。
本人の性格や人格より加護の衝動が上ってそれ洗脳と何が違うのって言う。その加護が盗みや暴力だったらどうすれば良いのやら。
やはりこの世界の神は駆逐しなければならない存在のようで。
今のところ明確な目的がないままのんびり過ごしてる2期だけどそのうちそういう話になるかな?ならないかな?
少なくとも次の勇者がこの土地に近づいてきてるのは確かだが。

今日の独り言

劇場版SEEDが近づいてくる。


最近のXは常時何かと戦う人が多くて疲れるな。