せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

風呂に入りながら飯を食うように

時間の使い方がまた下手になってきている気がする。
マルチタスクをこなさねば…。

週刊少年ジャンプ17号感想

・ワンピース
序盤の巨人がここまで通用するとは本当にしょうもないことであの場所に縛られてたんだなこの2体…。
五大老が一度に出てきたせいでそこまで強そうに見えないってのもあるけどこいつらの特徴はどっちかと言えば不死性のようだし長期戦は不利か。
人を人とも思わない傲慢さを振りかざしてるしさっさと倒してほしいとこだが逃げ一択になってるしこの島で決着は無理かなぁ。
あと黄猿はもう駄目そうですね。



・呪術廻戦
褒めるとこない人を無理やり持ち上げるために「優しいんだよなぁ」って言わせてるような微妙な空気感だ日下部さん…。
結局瞬殺に近い形で負けてしまったけど多少なりともダメージ与えられたんだろうか。つーかこれが限界みたいな技使ってたけど。
ミゲル参戦に関してはネットの変な持ち上げに影響されてなきゃ良いが…と思いつつ元から五条悟相手に長時間粘れてたのはネット関係ない実績か。
深く考えてなかったけど結果的に凄い事してた、みたいな気分で描いてたとかじゃないと良いんだが。


・サカモトデイズ
そう言えば周の父親殺してたんだっけ。すっかり忘れてた。
状況的にはシンより大分安定感あったのにこの一言のせいでどうなるか俄然分からなくなってきたなぁ神々廻さん。
相方同様1回負けるのも想定すべきか。死ぬのではなく負けで一時離脱みたいな感じで。
相方も割としょうもない理由で1敗してたけど死ぬよりはマシだし。


・ウィッチウォッチ
ゴーレム使いちゃんは他のメンバーと違ってなかなか根が深いというか禍根が残っているというか。
なまじ日常パートで楽しくやってたキャラがシリアスパートで敵になってる辺り日常への復帰も難しそうだしなぁ。
そういう重い話の時にラブコメ要素を差し込んでくるのは読者としても気分が揺れると言うかあっちもこっちも気になってしまう感。
同じ相手の別人格どっちも好き!はサブキャラじゃないとなかなか出来ない横恋慕だが果たして。
いやどっちも同じじゃんとはさすがに言い難いか。


・アオのハコ
おおう…針生先輩負けてしまったか。
話の勢いと読みやすさのせいで点数とかロクに見てなかったので最後のページになるまでどっちが勝ったか分からなかったくらい引き込まれてしまった。
後輩的にも渋い勝ちになってしまったがそこは針生先輩が気にすんなと背中を押してくれると良いのだが。
例え心ではそう思えなくても。


・超巡!超条先輩
キッショ。なんで分かんだよ。
ホモよ!と茶化すことすら出来ない生々しさはあったけどまぁ悪人でもなきゃ嫌な奴でもなかったしこのくらいの気持ち悪さなら受け入れることも出来る…かな?当事者じゃなければ。
と言うか昔の超条先輩マトモそうに見えるけどやっぱ白髪のせいで変人っぽく見えてるフシあるな。


・あかね噺
滅茶苦茶厳しい人達が不意に見せたおちゃらけ
緩急…ではなく緊緩と言うらしいけど確かにこの強面顔にぴったりの技法か。やりすぎるとただ堅苦しいだけになるのを高レベルのバランスで保っているのがこの世代と。
そして始まる悲しき過去。おっとうがまだ生きてた頃の話か…。


・逃げ上手の若君
史実にも人妻好きって残ってるんだっけこの人。ロボ天皇は言われなき誹謗中傷らしいけどこの漫画では実際作っちゃったと。
敵側だけの話は史実抜きにしてもどう話が転がるか読みにくい部分があるのが実に面白いなぁ。久々に尊氏メインの話がまた見たいけどこの時期何してたっけあの人。


・ルリドラゴン
割としょうもないことに全力で取り組む姿メインなとこがあるなこの漫画…。
まぁ結果的にしょうもなくなってるだけで本人からすれば火も雷もどうなるか分からない怖さはあるんだろうけど。
コントロールしろって言われて出来たら苦労はしない。


ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する episode.12 「いちばん美しいもの」

抱けー!抱けー!
抱けや!


最後までリーシェが愛らしい良い最終回であった。
先生の暴走に関しては発明品を貧乏国に活用することで人助け出来るんだ…と言うとこまでは読めてたんだけどまさか加薬を花火にするとは思わなかった。
もう鉱山からロクに鉱物が取れないって言ってるから爆薬でも使ってさらに掘り進めるのかなーと思ってたけどまぁ平和的活用って意味なら花火のほうがそれっぽいか。
その発想に思い至らなかったのは現代人が転生したわけでもないこの世界観でリーシェが花火なんて発想思いつくか分からなかった点にあるんだけど普通に思いつく辺り大した女傑ではある。
何度もループした経験があると言っても文化レベルは毎回リセットされるわけで完全に独学で思いついたってことよねこれ。ある周回では錬金術の道に進んでいたとは言え。
以前の人生の人間関係と以前の人生の経験が積み重なって最適な行動を取っていく…と言う割に男性経験だけは初心同然なのは若干ご都合感あるけど人生謳歌に全力過ぎて気にもとめなかったってことかな。
その分今の周回で全力でラブコメしてるわけだしこちらとしてもごちそうさまと言わざるを得ない。精神年齢5~60は軽く超えててもこの初々しさは実に良い。
そりゃ殿下もデレるよね…って言おうと思ったけど原作者曰くこの時点でまだ10段階中3段階のデレなのだとか。ここまでやっておいてまだ3とか殿下のデレは遠すぎる。
もうプロポーズしたも同然の関係だろうに後どれくらい段階を得なきゃデレてくれないんだこの自己評価激低皇太子。


総括。
最初はまた悪役令嬢がループ物かと思ったものの蓋を開ければずいぶん丁寧かつおもしれー女無双する作品だったなと。
しかもよくあるゲーム世界に現代人がやってきた、みたいな転移・転生ではなく完全にこの世界の住人が何度もループしてる設定で。
結局その謎自体は全く触れられることはなかったけど原作はまだまだ続いてるようだしその辺もいずれ明かされるのかしらん。
オタクは最終決戦にOPが流れる演出とタイムリープ物が好きな傾向にあるけどご多分に漏れず自分もそのクチなので実に楽しませていただきました。
おもしれー女がイケメンをとっかひっかえ魅了していく話は乙女ゲーに通じるものがある…と言うか最近だと聖女の魔力は万能ですでもあった構造だしこの手の作品案外好きかもしらん。レズもノンケもイケる口なので。
アニメ範囲だと流石に今生で死に戻りはしなかったけど絶対どこかのタイミングで殿下と死に別れてループ8回目になるよねと確信してるので原作でそうなったら手を出してみようかと。

真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました 第12話 「決着、次の旅へ」

枢機卿生きてた!


誰も死なず誰も傷つかない実に良い最終回であった。
勇者ヴァンそのものはさすがにここまで導いた以上死んだり精神崩壊したりはないと思ってたけど妖精の方はかなり怪しいと思ってたので無事で何より。
正体は厄災や災害の擬人化…擬妖精化だとしても今の勇者に惚れてる気持ちは本物だったし出来れば2人とも生きてて欲しいなと思ってたので。
ぶっちゃけ勇者が変化したら興味なくなったわ!と言い出さないかが1番心配だったのだがそんなこともなくより好きになったとか言う辺りなかなかの色ボケ妖精で。
それもこれも全部レッドが導いたおかげな辺りお兄ちゃん本当に勇者の導き手として優秀だなぁ。
1期では妹が既に勇者として完成してたせいでそういう地味な部分見せなかったから新鮮ではあった。と言うか明らかに1期と2期で作品の方向性違う気がするのだが。
2期はあんまり魔族とかの話も出てこないし全員どこかまったりしてるし。レッド自体現勇者の暴走をそこまで深刻に受け止めずに受け入れてたからなぁ。
加護が変化したことも暴走したことも全部把握してたしこれも妹の経験あってのものか。やっぱりデミス神ってただの邪神では?
しかしせっかくリットと結婚したのにモノローグ的に勇者についていく感じだろうかレッド。
嫁を置いていくのか嫁と一緒に行くのか。絶対妹や他のメンバーもついてくる大人数になりそうだけど。


総括。
正直に2期があるとは思ってなかったし1期とは毛色の違う内容で良い意味で裏切られたこの作品。
1期は結構ギスってたり敵対話が多かった分その辺の諸々が解消したおかげで本当にスローライフ満喫する話多かったしなぁ。
ちょいちょい伏線と言うか謎が提示されたまま未解決で終わったネタもあるんだけどそこは原作がまだ続いてる以上どうしようもない話だろうし。原作は2024年時点で14巻もあってまだ完結してないと言う。
唯一の懸念と言うかギスり要素だった現勇者に関してもここまで穏便に終わるとは思ってなかったから驚いたと言うか何と言うか。
どう考えてもこの勇者と羽虫どうにもならねえだろ…って思ってたのに双方丸く収まる締め方になったのは素直に称賛出来るレベル。
1期と違って作画もそこそこ安定してたし全体的に楽しませていただきました。さすがに3期はない…と思うけどあるなら見てみたいものである。

今日の独り言

マグナ3は…まぁそう難しいものではないか。エニアドレべルかな。
ただマグナ使ってた人はどの武器も使えるレベルで飛び込んでるので結果的に他のマルチが過疎気味になってしまうのはちょっとめんどい。
具体的にはレヴァンスに人が来ない。


DLsiteも大変だ。