せい☆どく

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感想垂れ流し系

夏目友人帳 参 第04話 「幼き日々に」

塔子さんちょっと乙女すぎやしませんかね。


原作でもやたら評判の良い話とのことで期待していたが…期待以上だった。まさに良い最終回であった!
正直参になってから良くも悪くもマンネリ化したかなーと思う部分がなきにしもあらずだったけど今回でさっぱり払拭できた。それくらいの良い話。
しかし子供の頃はほんと不幸だったんだなぁ夏目。幽霊が見える、妖怪が見えると言ったくらいであそこまで虐められるものだろうか。
挙句の果てに親戚中をたらい回しされて「早く1人になりたい」とかさすがの妖怪もこれには同情。よく歪まなかったなー…いや、まだアニメになってないけど歪んでた時期もあるんだっけか。
それだけに今の家、今の友人のなんと気持ちいいことか。それで当時のトラウマが完全に消えるわけではないけど忘れるくらいはできるわけで。
前回昔のいじめっ子と仲良くなる話をやった後にこの話ってのもそう考えるとなかなかに意味深い。
それにしても今回の妖怪、藤村歩佐藤利奈っぽいなーどっちかなーと思ってたらあまり聞かない声優で驚いた。こんな声の出せる人がまだいるとは。
関係ないけど豚猫先生のラーメン行くが「らめぇイクッ」に聞こえて仕方がなかった。
というか絶対そう言ってるだろ井上和彦


次回はタキ回ということでこちらも期待しておこう。