氷泪石！氷泪石じゃないか！
うーむ、重い展開をちゃちゃっとスピード解決させる事自体は良いのだがあんまりあっさり解決されると問題自体が軽く見えるのは良し悪しだなと。
いや吸血鬼ちゃんが直談判しに行くまでは良かったのだが陰口娘達がちょっと物分り良すぎだろう。
直接叱られた！ついでに謝られた！何かごめんねと反省しました！ってそれだけでイジメや陰口が解決すれば世の中苦労はないと言うか。
もちろん物語くらい徹頭徹尾明るい話が良いと言う意見も分からないではないのだがだったら最初から真面目な話自体やらなければ良いのではなかろうかって話でもあるし、この辺のバランスはなかなか難しい。
まぁ別にどうしてもこの話を引っ張ってほしかったわけではないし後半のラブコメ成分マシマシっぷりも悪くなかったから不満って言うほどのものでもないのだが。
むしろ序盤にこういう話を見せることで作品のさじ加減を見せているとも言えるか。今後もこのくらいのニュアンスの話が続くならあまり警戒しなくても良いだろうし。
しかしこの先生は本当に出来た大人だ…。
そう言えばこの世界の亜人は男いないのか。
